ゲゲゲの鬼太郎:第20話「妖花の記憶」 不思議な花の正体は… 鬼太郎たちが南の島へ

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第20話「妖花の記憶」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第20話「妖花の記憶」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第20話「妖花の記憶」が12日、放送される。

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 第20話は、犬山まなが母・純子と共に、入院している大叔母・淑子を見舞いに行く。大叔母から、家に花が咲いているか見てほしいと頼まれたまな、大叔母の家でその光景に驚く。庭だけでなく屋根や壁面にまで真っ赤な花が咲き誇っており、まなは不思議な花の写真をねこ娘に送る。目玉おやじによると、妖花と呼ばれる花で、妖気や霊力を受けて咲くのだという。まなは、鬼太郎たちと花の出所を追って南の島を目指す。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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