ゾイドワイルド:第3弾はヴェロキラプトル種、ゴリラ種、トリケラトプス種

「ゾイドワイルド」のゴリラ種の「ZW10ナックルコング」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS
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「ゾイドワイルド」のゴリラ種の「ZW10ナックルコング」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS

 タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」の第3弾が9月29日に発売されることが15日、明らかになった。第3弾は、ヴェロキラプトル種の「ZW09ラプトール」(1200円、税抜き・以下同)、ゴリラ種の「ZW10ナックルコング」(3000円)、トリケラトプス種の「ZW11トリケラドゴス」(4500円)をラインアップする。

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 「ZW11トリケラドゴス」は、スイッチを入れると、頭のフリルと尾を動かしながら前進し、ワイルドブラスト(必殺アクション)時は、隠された大きな角を前方に勢いよく突出させる。「ZW10ナックルコング」は、4足歩行で、口が開閉。ワイルドブラストでは、口を大きく開閉させ、体をのけぞらせて、両手で胸をたたく。「ZW09ラプトール」は、尾を左右に振りながら前進し、ワイルドブラスト時は口を大きく開き、体を前後に揺らしながら敵に斬りかかるように前進する。

 ゾイドは、1983年からトミー(現タカラトミー)が販売する組み立て式の玩具。動物や恐竜をモチーフとした架空の兵器で、ゼンマイやモーターなどで駆動する。新シリーズ「ゾイドワイルド」は「ゾイドが地中から発掘され、復元される」という設定で、骨(ボーン)と外装(アーマー)を組み立てる。また、必殺技アクションのワイルドブラストを楽しめるほか、専用のスマートフォン用アプリで、ゾイドを撮影、編集して、SNSや動画サイトにアップできる。テレビアニメがMBS・TBS系で毎週土曜午前6時半に放送中。

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