乃木坂46与田祐希:「七つの大罪」で一緒に旅したいキャラはホーク 「私の癒やしなので」

劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の初日舞台あいさつに登場した「乃木坂46」の与田祐希さん(左)と山下美月さん
1 / 19
劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の初日舞台あいさつに登場した「乃木坂46」の与田祐希さん(左)と山下美月さん

 劇場版アニメ「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」(阿部記之総監督)の初日舞台あいさつが18日、東京都内で開かれ、主題歌を担当したアイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さんと山下美月さんがスペシャルゲストとして登場した。映画の内容にちなみ、「アニメに登場するどのキャラクターと旅に出たいか」と聞かれた与田さんは「安全な旅ならホークちゃん。私の癒やしなので大好きです。危険な旅ならメリオダス。守ってほしい」と声を弾ませた。

あなたにオススメ

 舞台あいさつには、声優を務める梶裕貴さん、雨宮天さん、久野美咲さん、悠木碧さん、鈴木達央さん、福山潤さん、高木裕平さん、坂本真綾さん、杉田智和さん、森川智之さん、「応援隊長」を務めているお笑いコンビ「よゐこ」も出席。ホーク役の久野さんは、与田さんの発言を受けて司会者から「ホークの声で感想を」と求められたが、自身の声で「ありがとうございます。本当にうれしいです」と話し、笑いを誘った。

 山下さんは、同じ質問に「バンがいいです。最近、料理をしていなくて偏った食生活になりがちなので、おいしいお料理をたくさん作ってもらったり、スパルタコーチでお料理を教えてもらいたい」とにっこり。バン役の鈴木さんは「本当にうれしいです」と喜びながらも、バンの声で「俺には(キングの妹の)エレインがいるんだ!」と“お断り”し、会場を盛り上げた。舞台あいさつでは、与田さんと山下さんが、主人公・メリオダスの声を演じている梶さんに、花束を贈呈した。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012年から連載中の鈴木央(すずき・なかば)さんのマンガが原作のアニメで、かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の大悪党・七つの大罪の戦いを描いている。劇場版は、原作者の鈴木さんが描き下ろしたネーム(マンガの下書き)を基にした完全オリジナルストーリーで、主人公のメリオダスたちが、最強の敵・ベルリオンの率いる魔神族の集団・黒の六騎士と激突する……という内容。

写真を見る全 19 枚

アイドル 最新記事