よゐこ濱口優:妻・南明奈が仕事のときは育児担当「奥さんも働いた方がキラキラしてる」 家事に“無人島経験”生きる?

スペシャルドラマ「キッチン革命」のレビュートーク会に登場した濱口優さん=テレビ朝日提供
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スペシャルドラマ「キッチン革命」のレビュートーク会に登場した濱口優さん=テレビ朝日提供

 お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんが3月12日、テレビ朝日(東京都港区)で開催されたスペシャルドラマキッチン革命」のレビュートーク会に登場した。家庭の話題になると、濱口さんは、妻の南明奈さんが妊娠した際のエピソードを披露。「(子供ができても)奥さんは仕事もちょっとやりたいという感じだったので、育児は僕も仕事をセーブして『2人でやっていこう』と伝えました。(奥さんには)働いていてほしかった」と明かした。

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 南さんが仕事のときは育児を担当するという濱口さんは、「奥さんも働いてくれていた方がキラキラしていると思って。メークして、オシャレして、外でおしゃべりすることで、むちゃくちゃ生き生きして帰ってくるんです。仕事をすると元気になっていました。それはよかったなって思いますね」と笑顔で語った。

 キッチンに立つこともあるが、専ら「洗い物と片付け担当」。濱口さんは「料理だけは任せてもらえないんです。無人島のイメージがあるらしくて、火を使わせるのが心配みたいで(笑い)。でも、家で魚をさばいたことがあったのですが、そのときは感動していました。そこは無人島の経験が生かせましたね」と笑っていた。

 ドラマは3月25、26日の2夜連続放送で、戦前から戦後にかけて食に関わる「革命」に貢献した2人の女性をモデルにした物語。計量カップや計量スプーンを生み出し、現代の料理本やレシピの原型となる「料理カード」を発明した女性がモデルの第一夜のヒロイン・香美綾子を葵わかなさん、ダイニングキッチンを発明した女性がモデルの第二夜のヒロイン・浜崎マホを伊藤沙莉さん、壮年期の綾子を薬師丸ひろ子さんがそれぞれ演じる。

 濱口さんは「ドラマとして面白かったですし、今、当たり前のようにレシピやダイニングキッチンを使っていますが、こんなにも生まれるまでの苦労があったんだって学べました。旦那さんが奥さんを支えたりとかも描かれていて、家族が優しくなれるドラマだと思います」と紹介した。

 同じく出席したフリーアナウンサーの八木亜希子さんは「二夜にわたって、ちょっと出てくるだけの人も豪華。この人も出ているの(笑い)?ってなりました」といい、元バドミントン選手の潮田玲子さんは「(ヒロインたちの活躍に)勇気をもらえたり、前向きに頑張ろうとなるドラマ。自身の家族についてもいろいろ考えさせられました」と話した。

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