ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」とKADOKAWAの情報誌「ダ・ヴィンチ」などが共催する「次にくるマンガ大賞 2018」の受賞作発表会が23日、東京都内で開かれ、コミックス部門の大賞は小西明日翔さんの「来世は他人がいい」が選ばれた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「来世は他人がいい」は「アフタヌーン」(講談社)で連載中のマンガ。極道の家で生まれ育ったものの、平穏に日々を過ごしてきた女子高生の染井吉乃が、イケメンの深山霧島と出会い、さまざまな出来事に巻き込まれる……というストーリー。
コミックス部門の2位は、世界中の人が石と化して数千年後に目覚めた高校生の大樹と友達の千空が、ゼロから文明を作るサバイバルマンガ「Dr.STONE」(原作・稲垣理一郎さん、作画・Boichiさん)、3位は怪盗と警部の間で展開される男性同士の“追いかけっこ”ラブコメディーマンガ「錦田警部はどろぼうがお好き」(かんばまゆこさん)だった。
「ウェブマンガ部門」の大賞は、がさつで大柄な先輩男性とひねくれた小柄な後輩女性のラブコメディー「先輩がうざい後輩の話」(しろまんたさん)だった。発表会には、アイドルグループ「でんぱ組.inc」の鹿目凛(かなめ・りん)さんも出席した。
「次にくるマンガ大賞」は、次世代のヒットマンガを表彰する趣旨で創設され、今回で4回目。「コミックス部門」と「ウェブマンガ部門」の2部門あり、共に2018年5月18日時点でコミックスの巻数が5巻以内、「ウェブマンガ部門」は同日時点でウェブをメインとして連載している作品が対象となる。運営委員会で候補作品を選定後、ユーザーの投票を行い、大賞を決める。
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」が6月9~15日にフランスで開催される世界最大規模のアニメ映画祭・アヌシー国際アニメーシ…
アニメ化、実写化もされた人気マンガ「からかい上手の高木さん」で知られる山本崇一朗さんの新連載が、7月12日発売のマンガ誌「ゲッサン」(小学館)8月号でスタートすることが分かった。…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のアニメとゲームの特別番組「『呪術廻戦』アニメ&ゲーム連合特番」が、5月19日午後8…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の橋本悠さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」が、TOKYO MXほかで7月5日から…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア」のテレビアニメ第7期で、バンド「Omoinotake」が担当するエンディングテ…