魔法少女まどか☆マギカ:けやき坂46が舞台版「マギアレコード」ゲネプロ公開 “いろは”柿崎芽実は自信
アニメ ゲーム アイドル人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のスマートフォン用ゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の舞台版の公開ゲネプロが24日、TBS赤坂ACTシアター(東京都港区)で行われ、アイドルグループ「けやき坂46」の出演メンバー10人が直前に会見した。主演の環いろは役の柿崎芽実さんは「アニメの『まどか☆マギカ』が大好きだったので、とてもうれしくもあり、不安もありました」と胸中を明かしながら、「ゲームファンもミュージカルファンにも満足していただける舞台になっていると思います」と自信を見せた。
会見には、七海やちよ役の佐々木美玲さん、由比鶴乃役の富田鈴花さん、深月フェリシア役の渡邉美穂さん、二葉さな役の潮紗理菜さん、鹿目まどか役の丹生明里さん、暁美ほむら役の河田陽菜さん、佐倉杏子役の齊藤京子さん、美樹さやか役の金村美玖さん、巴マミ役の加藤史帆さんが、原作アニメやゲームさながらの色鮮やかな役衣装で登場した。
柿崎さんは自身の役どころについて「いろはは、すごく真面目で明るい子、周囲に気を使うけれど、頑固なところもあるので注目してほしい」とアピール。齊藤さんは「役の名前も『きょうこ』で名前が一緒。性格も男勝りなので運命を感じました」と笑顔を見せていた。
「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、テレビアニメが2011年に放送されて人気を博した。舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」は、主人公のいろはが、姿を消した妹を追って、魔法少女たちが魔女と戦う新興都市の神浜市に来て、妹の手がかりを探し始める。そこへ、まどかを救おうとしている見滝原市の魔法少女・ほむらもやって来て、二つの町の魔法少女が交差し、もう一つの希望が生まれる……というストーリー。TBS赤坂ACTシアターで24日~9月9日。