ゼロ 一獲千金ゲーム:第7話 加藤シゲアキが希望を失い… 手越祐也も焦りの色隠せず

ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第7話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第7話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさん主演の連続ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系、毎週日曜午後10時半)の第7話が26日放送される。あおむけに寝た挑戦者の顔の上をアンカー(いかり)に付いた刃が振り子のように行き来し、答えを間違うと刃が下りてくるゲーム「ジ・アンカー」に挑むゼロ(加藤シゲアキさん)たち。残虐なMC・小太郎(手越祐也さん)の理不尽な進行で、絶体絶命の状況だった。小太郎は仲間を励ますゼロが気に入らず、無理な問題を出してくる。それでも正解を求めてあがくゼロに小太郎は焦りの色を隠せず、解答不能なスペシャル問題をゼロにぶつけると息巻く。ゼロは、勝てないように操作されていることに気付き、初めて希望を失い……。

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 「カイジ」シリーズなどで知られる福本伸行さんのマンガ「賭博覇王伝 零」(講談社)が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちの命を懸けたサバイバルゲームが描かれる。加藤さんはゲームに参加する天才勝負師・宇海零(ゼロ)役を演じる。

 これまでは、義賊のゼロが総資産100兆円超の在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加。リングを四つ集めた者が王になれるルールでリング争奪戦が始まる。ゼロは「クォータージャンプ」で、高校時代の同級生・カズヤ(増田貴久さん)のうそに苦しめらながらも生還。次の「迷宮のトライアングル」でゼロは、水槽内に閉じ込められ、仲間の末崎(ケンドーコバヤシさん)とセイギ(間宮祥太朗さん)の争いに苦しめられながら何とかクリア。ゼロは初のリングを手に入れた。しかし最恐のゲーム「ジ・アンカー」では、後出しルールも辞さない小太郎の理不尽なMCに振り回される……という展開だった。

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