仮面ライダービルド:最終話放送で視聴者から「1年間ありがとう」 新作「ジオウ」にも期待の声

「仮面ライダービルド」に出演した犬飼貴丈さん(左)と赤楚衛二さん
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「仮面ライダービルド」に出演した犬飼貴丈さん(左)と赤楚衛二さん

 人気特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の最終話「ビルドが創る明日」が26日に放送され、ツイッター上は、視聴者からの「仮面ライダービルド、本当に1年間ありがとう」「1年間お疲れさまでした!」などの言葉であふれた。

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 昨年9月の放送開始から1年。主人公の桐生戦兎(仮面ライダービルド)を演じてきた犬飼貴丈(あつひろ)さんは、24日に行われたイベントで「終わり方がものすごく美しい。僕は好き。台本を読んで鳥肌が立った」と話していたが、視聴者から「いい終わり方だった」「戦兎、万丈、末永くお幸せに」といった声が上がった。

 Yahoo!のリアルタイム検索では、最終話スタートから関連ワードが急上昇。「ビルド」「戦兎」「万丈」「幻徳」「カズミン」に加え、「初期フォーム」「佐藤太郎」「ラビットドラゴン」が続々トレンド入りした。

 また、9月2日からスタートする新作「仮面ライダージオウ」については、「ジオウ、どう考えても楽しみ」「ジオウ、面白そう」「次のジオウも期待!」など、仮面ライダーファンが期待を寄せていた。

 「仮面ライダービルド」は、平成ライダーシリーズ19作目。タイトルは「創る」や「形成する」といった意味を持つ「Build(ビルド)」から取られ、天才物理学者の青年が、戦いの場においてまるで「実験」するかのように二つの成分を組み合わせて、あらゆる姿に変身し、敵に挑む。

 「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。9月2日からテレビ朝日系で毎週日曜午前9時に放送。

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