2020年に開催される東京パラリンピックの特別親善大使を務める香取慎吾さんが25日、東京都内で行われたカウントダウンイベントに登場。イベントでは大会の魅力を伝えるデモンストレーションが行われ、香取さんはボート競技のトレーニングを体験。時折雄たけびを上げてマシンをこぎ、汗だくになった香取さんは「あれ、なんか痩せたんじゃない?」とジョークを飛ばしていた。
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イベントにはパラアスリートや小池百合子都知事らも参加。2年後の東京パラリンピックの目標を聞かれたボートの前田大介選手が「10キロ減量し、決勝に進出したい」と語ると、香取さんも「自分も10キロ減量して、2年後応援したいと思います」と乗っかり、周囲の笑いを誘った。
花で作った「2」という数字をかたどったオブジェのお披露目も行われ、オブジェを見た香取さんは「すてきです。2年前の2がお花で埋め尽くされて」とにっこり。「僕は今、パラスポーツをちょっとずつ勉強しているんですが、僕が知ることで、みんなが知ることができたらな、という気持ちです。この2年間で花をもっと大きく咲かせて、みんなで応援できるようになったらいいなと思っています」と東京パラリンピックに思いをはせていた。