関ジャニ∞:新曲「タカラモノ」がカンテレ開局60周年記念テーマソングに

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 人気グループ「関ジャニ∞」の新曲「タカラモノ」が、関西テレビ(カンテレ)の開局60周年記念テーマソングに決まったことが27日、発表された。同曲は、大阪出身の3人組ボーカルグループ「ベリーグッドマン」が楽曲を提供。歌詞に開局60周年のキャッチコピー「8ppy(ハッピー)!?」にちなみ「HAPPY」の言葉を盛り込んだ。

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 「タカラモノ」は、関ジャニ∞のニューシングル「ここに」(9月5日発売)のカップリング曲で、8日に放送された同局の番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(毎週水曜深夜0時25分、関西ローカル)のエンディングで披露された。今後も同番組のエンディング曲として放送されるほか、同局のさまざまな番組やPRに使用される予定。

 合わせて、本社(大阪市北区)の前にある日本一長い商店街といわれる天神橋筋商店街とのコラボも決まった。9月1日~11月18日、メンバーの横山裕さんが「天神橋筋商店街でお買い物の皆さん」などと呼びかけるアナウンスと曲が流れる。

 ◇横山裕さんのコメント

 ――新曲「タカラモノ」の印象と聴きどころは?

 あったか~い、そしてハートフルな、そういう印象を受けました。この曲がカンテレさんの60周年のテーマソングになるということで、やっぱり大阪では、いっぱい流れると思いますし、大阪の皆さんでこの曲を育てていただければありがたいなあと思います! はい!

 ――天神橋筋商店街でも「タカラモノ」と横山さんのメッセージがかかることになりました。

 そうですね。人通りが多い商店街でね、僕ら関ジャニ∞の曲がかかるっていうのはうれしいですし。やっぱり……うん、皆さんでね、カンテレさんの60周年と、この曲を盛り上げていただきたいなと思います。

 ――最後に、横山裕さんにとって「タカラモノ」とは?

 あー! 何ですかね。やっぱり僕たちや僕に関わってくれているすべての人たちですかね。やっぱり縁というものは、僕にとっては宝物かなと思います。

 ◇村上信五さんのコメント

 ――新曲「タカラモノ」の印象と聴きどころは?

 関西弁の曲がある中で、ありそうでなかったタッチの曲だなあって。僕らの関西弁の曲は、いままでイケイケ、押せ押せが多かったからね。ちょうどいいミディアムテンポの曲やね。これまでは、めっちゃバラードか、イケイケかどっちかだったので、間の取れている曲だなあと思いましたので、どこを切り取っても聴きやすい曲だと思いますね。

 ――開局60周年記念のテーマソングということですが。

 ほんまに大層になってきたな……っていう感じですけれどね(笑い)。長いお付き合いということと、番組がずっと終わらずに、特番も含めていろいろ続けさせていただいていますので、よくぞ、今回も任せてくれたなって、ありがたく思いますね。ありがとうございます!

 ――村上信五さんにとって「タカラモノ」とは?

 時間っすかね。時間ですね。

 ――その心は?

 そりゃあ、もう大事に過ごさんとね。そこはみんなに平等ですからね。時間があるというのも、ないというのも、自分のとらえ方次第だと思いますから。うまく使えればね、すべてはいい時間になりますので、実り多く使えるかどうかは自分の在り方かなと思いますので、そういう意味で「時間」ですかね。

 ◇丸山隆平さんのコメント

 ――「タカラモノ」の印象と聴きどころを。

 長年、一緒に歩んできたカンテレさんですから、ちょっとでも花を添えられたらという気持ちでね。ベリーグッドな曲でしょう(笑い)? でも、すごく難しい曲やったから、結構苦労しました。上と下のハモリを両方やっているんやけど、すごく難しいから。それをちゃんと聴いてほしいです(笑い)。関ジャニ∞のみんなは、実はすごいことをやっているんだよって(笑い)。

 ――すごく元気になる歌を、ありがとうございます。

 こちらこそ、ありがとうございます!

 ――丸山さんにとって「タカラモノ」とは?

 あー! 宝物ね。みんなの笑顔かな。そういう曲でもあるしね。今日もそうやったし。みんなが笑顔になるってことが、僕達が仕事をしていく上での生きがいというか、やりがいかな。

 ◇安田章大さんのコメント

 ――「タカラモノ」の印象と聴きどころを。

 今の自分を作ってきてくれた33年分に関わってきてくれた人の顔がたくさん浮かんできます。しんどいときは独りだと思いがちで、ココロを塞ぎたくなる時も多々あるだろうけれど、この曲はそんな時のココロの支えになってくれて、いつもそばに寄り添ってくれる。そんなところが聴きどころです。

 ――「タカラモノ」が、カンテレ60周年記念のテーマソングに決定しました。

 開局60周年おめでとうございます。一つ一つが丁寧でなければ、続けることはできないことを、実感しながら日々向き合っている今です。60年の中でたくさんの波があったと思いますが、この先もどんな荒波も、人とのつながり、“人情”で乗り越えていってください。

 ――安田さんにとって「タカラモノ」とは?

 血縁関係問わず、心の距離が近い人たち。

 ◇錦戸亮さんのコメント

 ――「タカラモノ」の印象と聴きどころは。

 空気感じゃないですかね、うん。フワッとした。ほっこりするというか。曜日でいうと、日曜日っぽい感じ。お風呂で言ったら39度くらい(笑い)。ゆっくり入れるぐらいのね。

 ――60周年記念のテーマソングですが。

 本当にカンテレには昔からお世話になって、今もお世話になっているし、60周年というタイミングで、こうやって僕らが歌を担当させていただけることが、すごくうれしいです。感謝の気持ちももちろんあります。精いっぱい務めたいですね。60周年本当におめでとうございます。これからもよろしくお願いします!……って感じです。70周年もあるんやったら、そのときもまた一緒にできたらうれしいなと思います!

 ――錦戸亮さんにとって「タカラモノ」とは?

 タカラモノ? そうだなあ……経験!

 ――その心は?

 いいことも悪いこともありましたけれど、たぶん僕の今を作っているのは経験しかないので。だから「経験」がタカラモノかな。

 ◇大倉忠義さんのコメント

 ――「タカラモノ」の曲の印象と聞きどころは。

 あったか~い感じの曲やね。あとは感謝の気持ちの詰まった曲だから。なんですかね。今の俺らの気持ちにぴったりやし、皆さんにも響いてくれるとうれしいですね。

 ――60周年記念のテーマソングですが。

 あっ! 60周年ね。やっぱり、すごいですね。僕らはその中で15年ぐらいやらせてもらっているのでね。それだけに関わらせてもらえてうれしいですよ。カンテレさんの60周年のキャッチフレーズの「ハッピー」が歌詞にもあるけど、「ハッピー」っていうのは一番いいことですからね。皆、幸せの定義っていうのを分からずに生きていますから。そういうのを、ちゃんと改めてね、「思い知ろうや!」っていうことで(笑い)。テレビ局が、こうやって幸せを届けるっていうのは、やっぱりすてきなことだなあと思いますね。

 ――大倉さんにとっての「タカラモノ」とは?

 大倉さん:オレにとって? やっぱりメンバーとファンじゃないかな?

 横山さん:ヤス(安田さん)にとっては、〇〇〇〇(ミント系のタブレット菓子)です(笑い)。

 大倉さん:(笑い)。確かにヤスの宝物は〇〇〇〇(ミント系のタブレット)です。いつも「あのタカラモノちょうだい」と言って、〇〇〇〇もらっているもん。ほぼヤスが、〇〇〇〇に向けて歌っている歌です(笑い)。ハッピーやからね。「スッキリしてハッピー」って言っているから(笑い)。

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