半分、青い。:永野芽郁らファンのサプライズ歌唱に感極まる 岐阜でトークショー

「半分、青い。」のスペシャルトークショーにゲスト出演した(左から)上村海成さん、奈緒さん、永野芽郁さん (C)NHK
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「半分、青い。」のスペシャルトークショーにゲスト出演した(左から)上村海成さん、奈緒さん、永野芽郁さん (C)NHK

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のスペシャルトークショーが、ドラマの舞台となった岐阜県の中津川文化会館で26日に開催され、ヒロイン・鈴愛役の永野さんらが登場した。イベントの最後には、会場に集まったファンによる劇中でも歌われた「あの素晴しい愛をもう一度」のサプライズ歌唱もあり、永野さんらが感極まる一幕も。永野さんは「サプライズで皆さんが歌ってくれて、本当にうれしかったです!」と喜んだ。

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 この日は鈴愛の幼なじみの菜生役の奈緒さん、弟・草太役の上村海成さんも登場。奈緒さんは「クランクアップして寂しいなという気持ちでいたので、こうしてまた2人と会えて、これまでのシーンを振り返ることができて、まだまだ物語が続いていることを実感する、すてきな一日になりました」とコメント。上村さんは「『半分、青い。』の故郷、岐阜の皆さんの一緒に時間を過ごすことができてとても楽しかったです。会場近くの中津川を少し散歩したのですが、地元の方に『頑張ってください』と応援していただいて、うれしかったです」と語った。

 永野さんも「久しぶりに2人に会えて、おかあちゃんやカンちゃん(娘の花野)とのシーンを振り返ったら、またみんなに会いたくなりました。連絡してみようと思います!」と話していた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。全156回を予定し、最終回は9月29日に放送される。

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