宮沢りえ:ポッキー新CMで娘を気遣う母親に B’zの書き下ろし新曲も初披露

宮沢りえさんが出演する「ポッキー」の新CMの一場面
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宮沢りえさんが出演する「ポッキー」の新CMの一場面

 宮沢りえさんが出演する江崎グリコの「ポッキー」の新CM「何本分話そうかな・デビュー篇」が31日、公開された。新CMで宮沢さんは、転校したばかりの娘を気遣う母親を演じている。CMの主題歌はロックユニット「B’z」が担当。CMのために書き下ろしたという新曲「マジェスティック」も初披露された。CMは9月4日から放送。

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 新CM「何本分話そうかな・デビュー篇」は、宮沢さん演じる母が引っ越しの片付けをしながら「娘は、私に、優しいうそをついた」と過去のやり取りを回想する場面からスタートする。母は帰宅した娘に「学校どうだった?」と声をかけるが、娘は「まぁまぁかな」と作り笑いを浮かべて自分の部屋に行ってしまう。そんな娘を見て母は「本当は、いやだったよね、転校」と心の中でつぶやく……という展開。娘役で南沙良さん、父役で大倉孝二さんが出演している。

 新CMでは、会話する時間をポッキーを食べる本数で表現した「ポッキー何本分」をテーマにしている。インタビューで「ポッキー5本分、誰かと何かをするとしたら、どんなことをしたいですか?」と聞かれた宮沢さんは「私の娘もポッキーが大好きなので、真っ先に浮かぶ相手は、やっぱり娘ですね。あと、もう少し想像力を膨らませると、ポッキー5本分、天国にいる誰かとしゃべりたい――そんな夢も浮かんできます。また母親と会って、いろいろ話したいと思うことがよくあるので。普段なかなか話せない人と、時間を共にすることもいいなと思いますし、一番身近にいる愛する存在の娘とそういう時間を過ごすことも、とても豊かだなと思います」と思いを語っている。

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