ゼロ 一獲千金ゲーム:第8話 加藤シゲアキがまさかの「不正解」 「リーダー失格!」と仲間の反乱

ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第8話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第8話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさん主演の連続ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系、毎週日曜午後10時半)の第8話が2日放送される。最悪のゲーム「ジ・アンカー」を切り抜けたゼロ(加藤さん)のリングは二つに増えた。ところが「ゼロについて行けば確実にリングが獲(と)れる」と言って、ヤクザの末崎(ケンドーコバヤシさん)が、21人で参加するゲーム「魔女の館」の挑戦者を勝手に集めてしまった。他人任せの挑戦者たちに不安を覚えたゼロの予感は当たる。全員の協力が必要な数式の計算で、ついていけない挑戦者がゼロを信用できずに反乱を起こす。

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 閉じ込められた館の壁から無数の槍(やり)が飛び出し、一人の挑戦者の腹を刺した。時間内に正解しなければ、全員が串刺しになる。槍の壁がじわじわと接近する中、ゼロが答えを送信するが「不正解」の文字が……。「だまされた!」「リーダー失格!」と暴徒化した挑戦者たちが、一斉にゼロを攻撃し始める。

 「カイジ」シリーズなどで知られる福本伸行さんのマンガ「賭博覇王伝 零」(講談社)が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちの命を懸けたサバイバルゲームが描かれる。加藤さんはゲームに参加する天才勝負師・宇海零(ゼロ)役を演じる。

 これまでは、義賊のゼロが総資産100兆円超の在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加し、リングを四つ集めた者が王になれるルールでリングの争奪戦が始まる。ゼロは「クォータージャンプ」で、高校時代の同級生・カズヤ(増田貴久さん)のうそに苦しめらながらも生還。次の「迷宮のトライアングル」でゼロは、水槽内に閉じ込められておぼれながらも何とかクリアした。そして残虐なMC・小太郎(手越祐也さん)のゲーム「ジ・アンカー」では、後出しルールや、裏でゲームを操作する策略もあったが、ゼロはそれすらも逆手に取る驚きの機転で乗り切った。

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