TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3
【MISSION:49】下水道の死闘
12月20日(土)放送分
人気マンガ「北斗の拳」の作者の武論尊(ぶろんそん)さんと原哲夫さんが13日、東京都内で開かれた「北斗の拳」の出版35周年記念イベント「伝承式」に登場。同席したミュージシャンの布袋寅泰さんから「僕は187センチですが、ケンシロウの身長は?」と質問があり、武論尊さんが「設定は185センチだっけ?」と原さんに確認すると、原さんは「今は190センチにしています……」と回答し、ケンシロウの身長が5センチアップしていたことを明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「北斗の拳」の35周年の感想を聞かれた原さんは「連載を始めたときはこんなに続くとは思っていませんでした。実は(北斗の拳の)前の年に連載を失敗していて……。(週刊少年)ジャンプは10週で(人気のない作品は)見切りを付けられるので、まずは10週を超えるのがチャンレンジでした。次は20週、次は30週とやって積み重ねて、ヒットして良かったと思いました」と振り返った。
武論尊さんは「僕が原作で(ケンシロウの兄の)ジャギを書くと、(原さんが勝手に)ヘルメットをかぶらせてくるので、その絵を見て僕がストーリーを膨らませていく。『もっと肉付けしなきゃ』という感じ」と振り返ると、原さんは「あのころは僕も若かったので、やりたいことをやってきました」と笑いながら答えた。さらに原さんは「連載時に(担当編集だった)堀江(信彦)さんと武論尊先生はスペインに遊びに行きましたが、僕は(マンガの執筆で忙しくて)旅行に行ったことがない。毎週徹夜で遊びにも行けず地獄の日々でした。文句ばかり言ってすみません。すぐ“負のエネルギー”が出てくる」と冗談めかして語っていた。
「北斗の拳」は、1983~88年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された武論尊さん原作、原さん作画のマンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもある“覇王”ラオウら強敵たちと拳を交えて戦う……というストーリー。
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガを是枝裕和監督が実写化する映画「ルックバック」の超特報が12月21日、YouTubeで公開され、本編映像がお披露目された。同…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載されたマンガが原作のテレビアニメ「株式会社マジルミエ」の第2期が、2026年7月から日本テレビで放送されることが分かった。主…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の落語をテーマとしたマンガ「あかね噺」のコミックスの累計部数が300万部を突破することが分かった。最新20巻が2026年1月5日に発売され、…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の落語をテーマとしたマンガが原作のテレビアニメ「あかね噺」が、テレビ朝日のアニメ枠「IMAnimation(イマニメーション)」で2026年…
田畠裕基さんのマンガが原作のテレビアニメ「ブラッククローバー」の新シーズンとなる2nd Season(第2シーズン)が2026年に放送されることが分かった。2017~21年に放送…
2025年12月21日 16:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。