過保護のカホコ:1年ぶりSPドラマ視聴率10.9% 帰ってきたカホコとハジメくんがドタバタ

スペシャルドラマ「過保護のカホコ 2018~ラブ&ドリーム~」に出演した高畑充希さん(右)と竹内涼真さん
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スペシャルドラマ「過保護のカホコ 2018~ラブ&ドリーム~」に出演した高畑充希さん(右)と竹内涼真さん

 女優の高畑充希さんと俳優の竹内涼真さんが共演した連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)のスペシャル版「過保護のカホコ 2018~ラブ&ドリーム~」が19日に放送され、平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「過保護のカホコ」は、2017年7月期に放送され、就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生のカホコ(高畑さん)が、自分とは正反対の環境で育った青年、初(竹内さん)と出会って成長していく姿を描いた。「家政婦のミタ」「○○妻」の遊川和彦さんが脚本を手掛け、主題歌は星野源さんの「Family Song」が起用された。

 スペシャル版は「愛と夢は両立できるのか」がテーマで、カホコと初が結婚してから1年後の物語。過保護から卒業し、「家族」という王国に君臨しているはずのカホコだったが、保育園の経営難、親族のゴタゴタ、両親の離婚問題と、トラブル続出。しかも、問題をすべて一人で解決しようとするが、すべて空回りし、ついに最愛の夫・初との関係も微妙にズレ始め……という展開で、ハイテンションなドタバタ劇が繰り広げられた。

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