俳優の山田孝之さんが主演を務める映画「ハード・コア」(山下敦弘監督、11月23日公開)の本予告が20日、公開された。世間になじめずにいる純粋すぎる男・権藤右近(山田さん)と、右近の唯一の友人・牛山(荒川良々さん)が、謎のロボット「ロボオ」と出会い、不思議な友情が芽生えていく様子が描かれ、右近が弟の左近(佐藤健さん)を殴りつけるシーンや、警察に囲まれた右近、牛山、ロボオが空に向かって飛び立つシーンもある。
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「ハード・コア」は、山田さん自身「愛読書」という狩撫麻礼さん原作、いましろたかしさん作画のマンガ「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」が原作。都会の片隅で決して豊かでも恵まれてもいない日々を送る、正真正銘のアウトローの権藤右近と、右近の素朴な友人・牛山、そして2人の面白くも無為な日々を歯がゆい気持ちで見守ってきた右近の弟・左近が、やがて破天荒な事件に巻き込まれ、人生が一変するやもしれない事態に直面する……というストーリー。
本予告は、右近と牛山のうだつの上がらない生活で始まる90秒の映像。右近と牛山がある日、謎のロボットに出会うと、そのロボットに「ロボオ」と名付け、共同生活を続けていくうちに、自分たちと同じ独りぼっちなロボオとの間に不思議な友情を芽生えさせていく。後半には左近が右近に「もう、後戻りできないところまで来てるんだよ」という意味深なせりふを吐くシーンも登場する。
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