男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の本田剛文さん、平松賢人さん、吉原雅斗さんが20日、名古屋市内で同ユニットの写真集「君と僕らの夏ハワイ ~BOYS AND MEN~」(小学館)の発売記念イベントを開催。写真集は8月に発売されたデジタル版がヒットしたことから発売され、カメラマンと編集長を務めた平松さんは「本当にできたんだという感じ。デジタルと紙では全然違う。ものとしてあるのが大きいですね」と感慨深げに語った。
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写真集は、女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(同)とコラボして発売された同名のデジタル写真集の書籍版。デジタル版は、同ユニットがハワイで開催したイベント「ファンミーティングinハワイ」の際に、写真が趣味という平松さんが「記念に撮っていた」という写真で構成された。撮影時は写真集になる予定はなかったため、“素”のメンバーの姿が写っており、至近距離のショットが多いことも特徴となっている。
お気に入りのページを聞かれると平松さんは、本田さんが現地で買った「ココナツブラ」をしている写真を挙げ、「普通にCanCamさんが写真集を作るとなったら入れない(写真だ)と思いますけど、どうしてもとお願いして2ページも使わせてもらいました。かっこいいだけの写真集を作っても意味がないじゃん(という気持ち)」とこだわりをのぞかせた。
本田さんは、自分とリーダーの水野勝さんがドライブをしている写真を挙げ、「(ファンと)一緒にドライブしたら、ファンの人の目線はこんな感じかなって。皆さんお好きでしょ?」とちゃめっ気たっぷりにコメント。吉原さんはホノルル駅伝に出場する直前の午前4時ごろに撮られた写真がお気に入りといい、「メークもしていないし、みんな寝起き。僕も走ったので、あの時が思い出せる写真。“素の中の素”が撮れている」と絶賛した。
一方で、平松さんの編集能力とカメラマン能力は何点かと聞かれると、本田さんは「駆け出しということを考慮して65点」、吉原さんは「そこに努力点を加点して65点」とジョークを飛ばしつつ、本田さんは「点数にするのは難しい。この一冊にしかないものがある」と太鼓判を押していた。この日のイベントには約300人のファンが駆けつけ、3人が写真集を手渡しした。
書籍版は、デジタル写真集が「異例のヒット」となったことと「紙でも見たい」というファンの声に応えて、急きょ発売が決まった。平松さんが写真を選び、構成からデザインまでプロデュースし、イラストも手がけた。小学館のデジタル写真集が、ヒットを受けて書籍化されるのは今回が初めて。100ページ、3800円(税抜き)。受注生産で、注文を受け付けている。
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