ハイスコアガール:人気“懐ゲー”マンガが足掛け8年の連載に幕 テレビアニメ化も話題に

マンガ「ハイスコアガール」の最終回が掲載された「月刊ビッグガンガン」10号
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マンガ「ハイスコアガール」の最終回が掲載された「月刊ビッグガンガン」10号

 テレビアニメが放送中の押切蓮介さんのマンガ「ハイスコアガール」が、25日発売の連載誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)10号で最終回を迎えた。連載誌の変更、休載などを経て、足掛け8年の連載に幕を下ろした。

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 「ハイスコアガール」は、1990年代の懐かしのゲーム(懐ゲー)がテーマで、ゲームに夢中な少年、矢口春雄と少女・大野晶が、人気格闘ゲーム「ストリートファイター2」(カプコン)の対戦をきっかけにケンカしつつも少しずつ仲良くなる……というストーリー。

 マンガ誌「増刊ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)2010年Vol.11と「増刊ヤングガンガンビッグ」(同)11年Vol.1~3の掲載を経て、11年10月に「月刊ビッグガンガン」がスタート。ゲーム会社のSNKプレイモア(大阪府吹田市)に著作権侵害で刑事告訴(その後、和解)されたことを受け、14年8月から連載を一時休止していたが、17年7月に連載を再開した。コミックス最終10巻が19年3月25日に発売される。テレビアニメがTOKYO MX、MBSほかで放送中。

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