涼宮ハルヒ:5年ぶり新作書き下ろし短編にファン歓喜 文庫新刊を望む声も

約5年ぶりとなる書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が発表される「涼宮ハルヒ」シリーズ(画像は「涼宮ハルヒの憂鬱」)
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約5年ぶりとなる書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が発表される「涼宮ハルヒ」シリーズ(画像は「涼宮ハルヒの憂鬱」)

 谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの約5年ぶりとなる書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が発表されることになり、SNSで大きな反響を呼んでいる。ツイッターでは「今年一番のニュース」「なんだって!?」「うれしすぎる!」「ハルヒは終わっていない!」などファンの歓喜の声が上がった。

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 また、同シリーズは2011年発売の「涼宮ハルヒの驚愕(後)」以降、新刊が発売されていないこともあり、「文庫新刊も!」という声が上がったほか、「3期も!」とテレビアニメ第3期を望むファンも多いようだ。

 「涼宮ハルヒ」は、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というSFコメディー。シリーズ累計発行部数は2000万部以上。2006、09年にテレビアニメが放送されたほか、10年には劇場版アニメが公開された。

 新作は、原稿用紙約120枚のボリュームになるといい、11年に休刊したライトノベル誌「ザ・スニーカー」(KADOKAWA)の特別号で10月31日に発売される「ザ・スニーカーLEGEND」に掲載される。

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