ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
アニメ「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などで知られる湯浅政明監督が25日、東京都内で開催された「第31回東京国際映画祭」のラインアップ発表会に出席。湯浅監督は、8月に亡くなったマンガ家のさくらももこさんとの思い出を語った。
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同映画祭では、湯浅監督の特集上映「アニメーション監督 湯浅政明の世界」が行われ、湯浅監督が手掛けたアニメ「ちびまる子ちゃん」の一場面も収録された自薦短編集が上映される。「劇場2作目の『私の好きな歌』でミュージックシーンを担当した」という湯浅監督は、「さくらさんが選んだ音楽を、どういうふうに映像にするのかって、さくらさんにプレゼンしたら、『いいんじゃない』って(言われた)。とてもざっくばらんに接してくれて、スタッフにも優しかったので、残念ですね」と故人との思い出を振り返った。
また、今回の特集上映が決定した感想について「去年は原(恵一)さんが(特集を)やっていて、今までは(細田守監督、庵野秀明監督ら)すごい方がやっていて、ちょっと格が違うから間違いかと思いました。でも、(過去作を)見ていただきたいと思ったので、こういう機会に恵まれて、大変うれしいです」と喜んでいた。
次回作についても聞かれ、「鋭意製作中です。(特集上映を行っている)10月28日に発表があるので『その時のステージで言ってください』って、(宣伝担当者が)言っていました」と予告していた。
東京国際映画祭は、1985年にスタートし、今年で31回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今年は10月25日~11月3日に六本木ヒルズ(東京都港区)や東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)ほかで開催される。
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