アイドルグループ「HKT48」の宮脇咲良さんが、AKB48グループとしての活動を休止することが、このほど明らかになった。宮脇さんは、日韓合同のアイドルプロジェクトプログラム「PRODUCE48」からセレクションを経て結成されたグローバルガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」のメンバーに選抜されており、今後2年半、IZ*ONE専任として活動し、2021年4月にAKB48グループに戻ってくるという。
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PRODUCE48は、専用劇場で常時ライブを行う「AKB48」システムと、国民が直接アイドルデビューメンバーを選抜する韓国の「PRODUCE101」システムを結合させたプロジェクトプログラム。IZ*ONEは、同プログラムに参加する日韓混合96人の練習生の中から12人を選抜して結成されたグループ。日本からは宮脇さんのほか、HKT48の矢吹奈子さん、AKB48の本田仁美さんがメンバーに選抜されており、矢吹さん、本田さんも宮脇さん同様、2年半の間IZ*ONE専任として活動する。
また、11月28日発売のAKB48の54枚目のシングル「NO WAY MAN」で、宮脇さんがセンターを務めることも明らかになった。「NO WAY MAN」選抜メンバーは宮脇さんを含め23人で、矢吹さん、本田さんも選抜入りしている。
AKB48のセンターというのは本当に特別な意味があって、このタイミングでセンターを務めさせていただくことは本当にうれしいです。初の単独センターの「君はメロディー」(2016年3月9日発売のAKB48の43rdシングル)の頃よりも、今の私だからこそ、伝えられることがきっとあるかと思います。成長した私を見せることができたらいいなと思います。
54thシングルはメンバーから背中を押してもらっているような気持ちになる曲です。
私たち3人(IZ*ONEメンバー)が前で踊っているのですが、メンバーのみんなから「帰ってくる場所はあるから、頑張っておいで」と言ってくれているような勇気をもらえる曲です。
「アイドルであることの誇り」です。日本のアイドルと韓国のアイドルは求められるものが違って、その文化の違いに最初は戸惑ったりもしたのですが、練習生のみんなといると「私はなぜアイドルになりたかったのか」という初心を思い出すことができました。「アイドルって熱狂的になれて、たくさんの人に笑顔を届けることができるんだ」というアイドルの原点をあらためて確認することができました。
IZ*ONEとしての2年6カ月は世界の方に観ていただくチャンスです。でも、どこかには48グループとしてのプライドを持って活動をしたいと思います。世界に向けて活動する分、48グループの名に恥じないようなアイドルになって帰ってきたいです。
世界中の人が知っている日本のアイドルといえば、私たちになっていればうれしいです。
寂しい思いをさせてしまったり、今よりも会える機会は減ってしまいますが、私は私自身のためにも、48グループのみんなのためにも、その可能性を広げるために、この3人で代表として頑張ってくるので、どこにいても応援していただきたいですし、2年6カ月待っていていただければです。
「Teacher Teacher」(2018年5月30日発売のAKB48の52ndシングル)で初めて選抜に入ったときはすごくうれしかったですし、総選挙でファンの方に選んでいただいた「センチメンタルトレイン」(2018年9月19日発売のAKB48の53rdシングル)も歌うたびにファンの方々への感謝の気持ちでいっぱいでした。
今回のシングルでも選抜に入ることができて、本当にうれしいです。
54thシングルの詳細はまだ言えないのですが、今までで一番○○な曲です(笑い)。
これまでの私は自信を持てなくて、自分の意見も言わなかったりということが多かったのですが、PRODUCE48では、ポジションだったり、歌のパート決めだったりで、「私はこうしたい」と言わないと仲間に伝わらないし、「どんどんみんなにおいていかれちゃう」って思って積極的に「センターをやりたい」とか「メインボーカルをやりたい」と言えるようになりました。「積極的になる」ということをPRODUCE48では学びました。
--AKB48グループの活動休止に関して
AKB48グループとして活動ができないというのは、もちろんさびしいのですが、中途半端に活動をするよりも、IZ*ONEのメンバーとして頑張って大きな存在になることが、ファンのみなさんにも喜んでいただけると思うので、今までの自分を超えて、より大きくなって帰ってきたいです。
2年半は長いように思えて、多分短いんじゃないかと思います。できれば「推し変」をせずに(笑い)IZ*ONEの活動を応援していただけるとうれしいです。またAKB48グループに戻ってきたときには「あれ? 変わったね」と言っていただけるように頑張ってきます。
AKB48の選抜メンバーは「夢のまた夢」で私はもしかしたら「一生立てることはない場所なのかな」と思っていたのですが、まさか、選抜メンバーに選ばれることになるなんて、本当にうれしいです。
今まで自分で気づかなかった魅力を韓国の練習生の方たちが言ってくれたり、ダンスを褒めてもらったりして自信を持つことができました。
これまでAKB48チーム8の栃木県代表として活動をさせていただいてましたが、しばらくAKB48としての活動は休止となります。悲しむファンの方もいるかと思いますし、実際そのような声を聞いたりもしました。私が「頑張りたい」と思ったことなので、応援していただければと思います。またAKB48に戻ってきた際には「韓国に行って良かったな」と思っていただけるようにしっかり私も頑張りたいと思います。2年6カ月後にはAKB48のセンターにふさわしいくらいのスキルを身につけて帰ってきたいです。
54thシングルは今までのAKB48にはないような楽曲だと思いますが、自分の精いっぱいの力を出しますので期待していてください。
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