竹内由恵アナ:進藤潤耶アナと「やべっちF.C.」卒業

(左から)進藤潤耶アナ、竹内由恵アナ、Jリーグの村井満チェアマン、「ナインティナイン」の矢部浩之さん、中田浩二さん=テレビ朝日提供
1 / 6
(左から)進藤潤耶アナ、竹内由恵アナ、Jリーグの村井満チェアマン、「ナインティナイン」の矢部浩之さん、中田浩二さん=テレビ朝日提供

 テレビ朝日の竹内由恵アナウンサーと進藤潤耶アナウンサーが、9月30日の放送で、2008年から約10年間レギュラー出演してきたサッカー情報番組「やべっちF.C.~日本サッカー応援宣言~」(同)を卒業した。10月7日放送回からは、「報道ステーション(報ステ)」でスポーツコーナーを担当してきた寺川俊平アナと、入社2年目で報ステの天気コーナーを担当している2年目の三谷紬アナが加入する。

ウナギノボリ

 竹内アナは、MCを務める「ナインティナイン」の矢部浩之さんから「お笑い担当として、本当に笑いをありがとう、これからも我が道を進んでください」という言葉を贈られた。さらに、矢部さんは、進藤アナにも「本当に助けてもらった、フォローや合いの手などバランスの良いアナウンサーでした。これからも活躍を期待しています」と惜別のエールを送った。

 番組にはJリーグの村井満チェアマンもサプライズで登場。番組を通して、同リーグなど日本のサッカー界を盛り上げてきたとして、2人に感謝状を手渡した。

 7日から登場する寺川アナは「子供の頃からずっと見てきた番組です。保育園の年中さんの頃にサッカーを始め、Jリーガーを夢見て大学までサッカーを続けました。小学生の頃からずっとセンスやテクニックはなく、根性と声の大きさだけが武器のゴールキーパーでした。サッカーに憧れ、サッカーに育てられ、サッカーに関わる仕事がしたいとこの仕事を志したからこそ、今一度、原点、初心、幼き日の憧れを思い出し真摯(しんし)に向き合って放送に携わっていきます!」と意気込んでいる。

 三谷アナは「アナウンサー試験で、どの番組を担当したいか聞かれた際、迷わず『やべっち F.C.』と答えていたほど、『やべっち F.C.』は憧れの番組でした。そのような番組を担当できることは夢のようで、本当にうれしいです。竹内さんからのバトンをしっかり受け継いで、一つ一つ丁寧に、しっかり勉強して、サッカーの楽しさや面白さをお伝えできればと思っております。大好きなサッカーを担当できる喜びをかみ締めて、『明るく楽しく!』をモットーに頑張ります!」とメッセージを寄せている。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事