新木優子:初恋の思い出を告白 ラブレターで「『好きだよ』って書いたら…」

映画「あのコの、トリコ。」“トリコ”イベントに登場した新木優子さん(左)と吉沢亮さん(右)と
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映画「あのコの、トリコ。」“トリコ”イベントに登場した新木優子さん(左)と吉沢亮さん(右)と

 モデルで女優の新木優子さんが1日、東京都内で行われた「あのコの、トリコ。」(宮脇亮監督、5日公開)の公開直前イベントに、俳優の吉沢亮さんと共に登場。映画の内容にちなみ、初恋の思い出を聞かれた新木さんは「幼稚園の時、同い年の男の子を好きになって、告白してラブレターを書きました。私は『好きだよ』って、3行ぐらいの拙い文字で書いたら、『僕も好きだよ』って返してもらいました」と告白。相手は「爽やかなスポーツマン系の人で、日焼けをしていたイメージ」だったと明かした。

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 映画は主人公が幼い頃からヒロインに思いを寄せる内容で、2人は実際に「はじめて“トリコ”になった頃の写真(=初恋をした頃の写真)」も披露。吉沢さんは「小学校1年生ぐらいの頃、バレンタインの日に女子が、『今から君にチョコレートをあげるから、私の家に取りに来てください』と言われて、『僕のこと好きなんですか』って聞いたんです。そうしたら『うん』って言われて、完全に“トリコ”になっちゃいました」と明かすと、会場から歓声が上がった。

 「あのコの、トリコ。」は、白石ユキさんが少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載、コミックスの累計発行部数100万部突破の人気作。映画では、主人公のメガネ男子・鈴木頼を吉沢さんが演じ、頼がいちずに思いを寄せるヒロイン・立花雫役で新木さん、人気俳優として活躍する頼と雫の幼なじみ東條昴役で杉野遥亮さんが出演し、芸能界を舞台にした三角関係が描かれる。

 この日のイベントは、東京・池袋の結婚式場「リビエラ東京」の披露宴会場で行われ、2人は結婚式さながらの純白の衣装に身を包み、会場にあしらわれた“ハートのカーペット”を歩いて観客を魅了した。

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