WHO I AM:パラアスリートのドキュメンタリーがコミカライズ 「ヤンジャン」で連載へ

コミカライズが決定したパラリンピックドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」のビジュアル
1 / 3
コミカライズが決定したパラリンピックドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」のビジュアル

 IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWが共同で立ち上げたパラリンピックドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」がコミカライズされ、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載されることが12日、分かった。25日発売の同誌47号で連載がスタートする。

あなたにオススメ

 「WHO I AM」は、リオパラリンピックが開催された2016年から東京大会が開催される20年までの5年にわたり放送される、世界最高峰のパラアスリートたちに迫る大型スポーツドキュメンタリーシリーズ。25日にWOWOWライブでシーズン3がスタートする。

 コミカライズでは、これまで放送された「WHO I AM」のシーズン1、2の計16エピソードの中から4エピソードを厳選。それぞれ全3話構成で連載する。ウィルチェアラグビーのライリー・バット選手(オーストラリア)、シッティングバレーボールのサフェト・アリバシッチ選手(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、車いすフェンシングのベアトリーチェ・ヴィオ選手(イタリア)、ブラインドサッカーのリカルディーニョ選手(ブラジル)の4人のパラリンピアンの軌跡を描く。「戦渦のカノジョ」などの冨澤浩気さんがマンガを手がける。

 連載された4作品は、連載終了後にコミックス全2巻に収録され、東京パラリンピックが開催される20年夏に発売予定。

写真を見る全 3 枚

マンガ 最新記事