モデルでタレントの藤田ニコルさんが16日、代官山鳳鳴館(東京都目黒区)で行われた「藤田ニコル監修『b.b.duo(ビー・ビー・デュオ)ウエディングドレス セカンドコレクション』発表会」に登場。発表会では藤田さんがデザインを監修したウエディングドレスブランド「b.b.duo」のセカンドコレクション全20種類がお披露目された。藤田さんは同ブランドのドレス姿でウオーキングしたほか、自身の結婚願望や理想のプロポーズ、結婚式などについて明かした。同じ事務所に所属している剛力彩芽さんに向けて「今回のコレクションをぜひ、着用してもらいたいです。私は火星に行きたいな」と冗談交じりにコメントした。
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藤田さんは結婚願望について「母が20代前半で私を産んでいるので、20代で結婚することに憧れがあります! 次に彼氏ができて結婚しようと言われたら、結婚しちゃうと思います」と笑顔で語り、結婚相手については「この仕事に理解のある年上の同業の方と結婚したいです。36歳くらいまでなら大丈夫です」とかなり具体的な理想を明かした。
理想のプロポーズについては「よくある夜景が見える所で『わぁ~』というよりかは、普通に家で『結婚しちゃう?』とか、さらっととんでもないこと言われたいです!」と告白。「何年後になるか分からないけど……早めに頑張りたいと思います」と苦笑いした。
さらに結婚式については「ニコルンカラーは黄色がイメージカラーなのですが、最近の理想のドレスの色は、パープルやブルーの寒色系です。二十歳になったばかりで、まだまだ子供だとは思うのですが、寒色系の色が似合うようになるにつれて大人になっていくのかな」と理想を語り、さらにエスコート役については「私はお父さんがいないので、梅沢富美男さんにバージンロードのエスコート役をお願いしたいです」と俳優の梅沢富美男さんを指名していた。
「b.b. duo」はウエディングドレスを展開する「マリアローザ」の新ブランド。自由なスタイルを意味する「ボヘミアン」と、ニューヨークで最新のトレンドを発信しているエリア「SOHO(ソーホー)」を組み合わせた「BOHO(ボーホー)ウエディング」をテーマにしている。セカンドコレクションは“ヴィンテージ・シック”をキーコンセプトに、レトロなベロアやアンティーク調レースなど異素材を随所に取り入れ、クールさの中に“ニコル流”の可愛らしいアレンジを加えている。