足立梨花:白洲迅とダブル主演 台湾人気恋愛ドラマのリメークで「私にとってすごくチャレンジ」

ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」でダブル主演を務める足立梨花さん(左)(C)SEIJI MEGA、と白洲迅さん(C)「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会
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ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」でダブル主演を務める足立梨花さん(左)(C)SEIJI MEGA、と白洲迅さん(C)「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会

 女優の足立梨花さんと俳優の白洲迅さんが、台湾の人気恋愛ドラマ「イタズラな恋愛白書」をリメークする連続ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」にダブル主演することが22日、分かった。足立さんは、仕事に恋に何事にも一生懸命なヒロイン・御手洗陽(みたらい・よう)、白洲さんは陽に思いを寄せながらも“親友”として優しく見守る気づかい上手な石田蓮(れん)を演じる。

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 「イタズラな恋愛白書」は、2011年に台湾のGTVで放送され大ヒットしたテレビドラマで、台湾版「イタズラなKiss」のチュウ・ヨウニン監督と中華圏で女性たちの支持を集める脚本家のシュー・ユーティンさんとのタッグで、恋人未満の2人の恋模様をリアルに描いたラブストーリー。

 「僕はまだ君を愛さないことができる」の監督はドラマ「きみはペット」(17年放送、配信)などの熊坂出さん、脚本は「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」などの新井友香さんらが担当。物語は、靴メーカーに勤務しキャリアウーマンの陽は、恋愛では失恋ばかり。陽の高校・大学時代の同級生で、デベロッパー勤務の蓮は、陽の一番の理解者でもあり、陽が唯一本音を打ち明けられる“大親友”だった。陽と蓮は、陽の29歳の誕生日に“30歳最後の日までに先に結婚した方に30万円のご祝儀を贈る”という賭けをしたのをきっかけに、“親友”関係に変化が起きていく……という展開。

 ドラマは2019年にフジテレビで放送されるほか、「FOD(フジテレビオンデマンド)」でも配信される。

 ◇御手洗陽役の足立梨花さんのコメント

 今回、私にとってすごくチャレンジな作品になると思います。台湾で人気のドラマを日本でも楽しんでもらえるように、そしてまた日本ドラマを海外の方にも楽しんでもらえるように、頑張りたいです。そして白洲君との共演も久々で、いいコンビを演じられるのではないかと今から楽しみで仕方ないです! 世の中の女性にも男性にも、なにか応援できるようなそんなドラマを作りたいです! お楽しみに!

 ◇石田蓮役の白洲迅さんのコメント

 原作の「イタズラな恋愛白書」を見させていただいて、ヨウチンとダーレンの阿吽(あうん)のやりとりが、見ていて本当に気持ちよくて、笑えて、楽しくて、この空気感を体感できたらすごく幸せだろうなと感じました。今回共演する、足立梨花さんと一緒に、「僕はまだ君を愛さないことができる」ならではの空気感を作っていけたらと思います。

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