宮野真守:初のAERAの表紙 蜷川実花が撮影 美学語るインタビューに転機の作品も明かす

宮野真守さんが表紙を飾る「AERA」11月5日号
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宮野真守さんが表紙を飾る「AERA」11月5日号

 声優の宮野真守さんが、29日発売の雑誌「AERA」(朝日新聞出版)11月5日号の表紙を飾ることが26日、分かった。宮野さんが同誌の表紙を飾るのは今回が初めてで、撮影は写真家の蜷川実花さんが担当した。同号では、宮野さんが自身の“美学”を明かすインタビューも掲載されるという。

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 宮野さんは、インタビューで「商品としての宮野真守を一番シビアに見ているのは自分。可能性は閉ざしたくない」と語っている。また、声優として、キャラクターを掘り下げることで「出てくる声に自信が持てる」と話し、その境地に至るきっかけになった作品として「DEATH NOTE」を挙げている。「今いる場所を山にたとえると、どれくらいの高さ?」という問いには「何個か山は登りました。でも、『頂上だぜ!』と思ったら公園の丘の上だった(笑い)」と語っている。

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