仮面ライダー：ファイズ半田健人が“ライダー俳優あるある”披露

　特撮ドラマ「仮面ライダー555」で乾巧／仮面ライダーファイズを演じた半田健人さんと草加雅人／仮面ライダーカイザを演じた村上幸平さん、「仮面ライダービルド」で猿渡一海／仮面ライダーグリスなどを演じた武田航平さんが27日、東京都内で開催されたイベント「東映特撮ファン感謝祭2018」のトークイベントに登場した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　トークイベントは「平成仮面ライダーを振り返る」と題して行われ、半田さんは「『ファイズ以外知っている？』という話を村上さんとしていて。『知らない』と。これは“仮面ライダー俳優あるある”だと思うんですが、自分の出ている作品は思い入れもあるんですが、代が変わると、設定も知らないことが多い」とぶっちゃけ、「武田君は（複数作に出演して）股にかけているじゃない。何股かしているでしょ？　我々いちずだからさ」と語り、笑いを誘った。

　トークイベントには、東映プロデューサーの白倉伸一郎さんも出席。白倉さんは放送中の「仮面ライダージオウ」のネーミングについて、「最初、『トケイド』というのにしていたんです。時計のライダーだし。『エグゼイド』『ビルド』って大当たりした後だから、（名前の最後に）“ド”（が付く）シリーズで。なんか当たりそうな気がするって」と当初の構想を明かしていた。

　「東映特撮ファン感謝祭2018」は、東映特撮が楽しめるアプリサービス「東映特撮ファンクラブ」が今月1日にサービス開始3周年を迎えたことを記念して開催。トークイベント「スーパー戦隊ヒロイントーク」や「仮面ライダートークショー・平成仮面ライダーを振り返る」、スーパー戦隊シリーズの歴代主題歌シンガーたちが顔をそろえる「スーパー戦隊ミニライブ！」などが行われた。