下町ロケット:第3話 帝国重工が牙をむく! 刺客は古坂大魔王? 内通者も… 

連続ドラマ「下町ロケット」第3話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」第3話の場面写真 (C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が28日に放送される。ライバル企業から特許侵害の指摘を受けたギアゴーストを、“買収”という形で救うことを決断した佃(阿部さん)。ある日、帝国重工の水原(木下ほうか)に、信用調査を受け入れなければならないと告げられる。その背景には、ギアゴーストの買収話が関わっているといい……という内容で、予告編には「佃製作所を潰せ!」「帝国重工が牙をむく!」「スパイは誰だ!?」などといった刺激的な文字が並んでいる。

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 ギアゴーストの協力のもと、新作バルブシステムの開発も順調に進み、最後の難関である燃焼実験のみとなったある日、佃製作所は帝国重工の信用調査を受けなければならなくなる。調査の当日、殿村(立川談春さん)が自宅を出ようとすると、父・正弘(山本學さん)が倒れてしまい、緊急手術に。殿村不在のなか、帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王さん)に詰められる佃製作所メンバーは、指示された覚えのない書類の不備で窮地に立たされる。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

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