ゲゲゲの鬼太郎:第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」 小豆妖怪が動画配信 ねずみ男がプロデュース

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第31話「小豆洗い小豆はかり小豆婆」が4日、放送される。

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 第31話は、妖怪の小豆洗い、小豆はかり、小豆婆が登場する。小豆に触れることのない現代人には、小豆洗いたちの存在を気にする者はいない。どうにかして洋菓子人気を抑え、小豆を復権させたいと悩む3人のところに、ねずみ男が通りかかる。金儲けを思いついたねずみ男は、動画配信で人気者となって小豆の広告塔になれとそそのかす。

 ねずみ男プロデュースによる3人の妖怪のおどけた動画は大人気となり、ねずみ男は大喜び。しかし、3人の間で小豆への愛の形について口論が始まり、彼らの仲間意識に亀裂が生じてしまう。宮澤正さんが小豆洗い、塩屋浩三さんが小豆はかり、斉藤貴美子さんが小豆婆をそれぞれ演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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