相棒17:第4話 右京、角田課長と対立! 賭博捜査めぐり亘も反発

刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第4話の場面写真 =テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第4話の場面写真 =テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第4話が7日、放送される。裏カジノの摘発を巡り、杉下右京(水谷豊さん)と組織犯罪対策第5課長・角田六郎(山西惇さん)が対立。右京の姿勢に冠城亘(反町隆史さん)も反発し、右京は孤立を深める。中野英雄さんが組対4課の賭博担当、通称“バクハン”のリーダー・源馬寛役でゲスト出演する。

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 第4話「バクハン」は、真野勝成さんが脚本、橋本一さんが監督を務める。右京と亘は、源馬が指揮する裏カジノ店一斉摘発の潜入捜査に駆り出された。作戦は成功したが、休業で摘発を逃れた店舗があったことに、右京は疑念を抱く。生活安全保安課の百田努(長谷川公彦さん)と久我雄作(崎本大海さん)によると、源馬は特定の賭博業者から金をもらい、見返りで内部情報を漏らしているらしい。

 源馬が“裏カジノコンサルタント”の和氣健也(水石亜飛夢さん)とつながっていると分かったが、源馬と親交の深い角田が、特命係をけん制。それでも捜査を続行する右京に、亘は「組織には組織の論理がある」と反発する。さらに、特命係の廃止をもくろむ副総監の衣笠藤治(杉本哲太さん)も暗躍し……という展開。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町さん演じる4代目の相棒、亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

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