ドロ刑 警視庁捜査三課:第5話 セクゾ中島健人が中村倫也の調査 遠藤憲一は殺人犯?

連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」第5話のシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」第5話のシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演の連続ドラマ「ドロ刑 警視庁捜査三課」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が10日放送される。煙鴉(遠藤憲一さん)に殺人の容疑がかかる展開で、13係に非協力的な皇子山(中村倫也さん)が煙鴉を追及する。

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 13係の係長・鯨岡(稲森いずみさん)は、非協力的な皇子山の心中を探るため斑目(中島さん)をおだて、調子に乗った斑目は調査に乗り出す。皇子山は煙鴉の身辺をかぎ回り、尾行していると、途中の家で老人が殺されているのを発見する。翌日、13係が扱うネタ(=事件)で、斑目がプレゼンをした空き巣の常習犯“白昼の蝙蝠(こうもり)”こと東村洋介(三遊亭好楽さん)のネタがあっさりと選ばれる。しかも鯨岡から現場よりも皇子山の調査を優先するようにと言われて、斑目はますます調子に乗る。

 皇子山がエリートの捜査1課から3課に来た理由について、斑目は本人にストレートに質問。すると皇子山は「ある男を追っていたら突然異動になった」と話し、煙鴉が人を殺していると言う。そんな時、皇子山の携帯に煙鴉から電話がかかり、ある住所を告げられて向かうと、そこにはまた女性の死体が……。

 一方、東村には動きがなく、張り込み部屋の撤収が決まる。だが斑目は、東村が自宅でおびえながら祈っている姿が気にかかっていた。斑目と皇子山が近づくことで事件は意外な展開を見せる。

 原作はマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で福田秀さんが連載中のマンガ「ドロ刑」。窃盗犯担当の警視庁捜査3課を舞台に、ダメ刑事の斑目が、伝説の大泥棒・煙鴉と禁断のコンビを組んで、さまざまな難事件に挑む。石橋杏奈さん、江口のりこさんらも出演している。

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