映画興行成績:「ボヘミアン・ラプソディ」が初登場首位 「ういらぶ。」は3位、アニメ版「ゴジラ」は6位発進

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のビジュアル (C)2018 Twentieth Century Fox
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」のビジュアル (C)2018 Twentieth Century Fox

 12日に発表された10、11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、英ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーさんの生涯を描く「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約24万5000人を動員し、興行収入は約3億5400万円を記録。9日の公開初日から3日間の累計は、動員が約33万8000人、興行収入が約4億8700万円で、ヒットした「グレイテスト・ショーマン」(2018年2月16日公開、興行収入約53億円)の興行収入対比96%という好スタートを切っている。

ウナギノボリ

 初登場作品では、人気グループ「King&Prince」(キンプリ)の平野紫耀さん主演の「ういらぶ。」(佐藤祐市監督)が3位にランクイン。土日2日間で約14万3000人を動員し、興行収入は約1億7000万円を記録した。

 ほかにも、怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメの第3章「GODZILLA 星を喰(く)う者」(静野孔文監督・瀬下寛之監督)が6位、西尾維新さんの小説が原作の劇場版アニメ「続・終物語」(新房昭之監督)が7位、テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の劇場版アニメ第2作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」(京田知己監督)が9位とアニメ作品3本が初登場でランクイン。10位には、スパイアクション「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」(デビッド・カー監督)が登場した。

 1位 ボヘミアン・ラプソディ
 2位 ヴェノム
 3位 ういらぶ。
 4位 スマホを落としただけなのに
 5位 映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ
 6位 GODZILLA 星を喰う者
 7位 続・終物語
 8位 旅猫リポート
 9位 ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
 10位 ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

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