ゴジラ：ギドラがトイレットペーパーに！　映画館で“首を長く”して待っている？

　怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメ最終章・第3章「GODZILLA 星を喰（く）う者」（静野孔文監督・瀬下寛之監督）に登場する高次元怪獣・ギドラをプリントしたトイレットペーパー「ギドラットペーパー」が、全国のTOHOシネマズ（一部劇場を除く）のトイレに設置されることが14日、分かった。17日から設置。

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　ギドラはアニメの最終章に登場する怪獣で、首の長さは歴代の「ゴジラ」シリーズに登場したキングギドラの中でも最長となる。ギドラットペーパーは、首が長いという特徴をイメージして制作された。ペーパーには、アニメ版ゴジラにまつわるクイズも印刷されている。

　アニメは、2万年もの間、地球に君臨し続けてきたゴジラと人類の因縁の物語が描かれている。「名探偵コナン 純黒の悪夢（ナイトメア）」などの静野さんとアニメ「亜人」などの瀬下さんが監督を務める。「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate／Zero」などの虚淵玄（うろぶち・げん）さんがストーリー原案と脚本を担当し、「シドニアの騎士」「亜人」などのポリゴン・ピクチュアズが製作する。全3章。