元「乃木坂46」の生駒里奈さんが1日、東京ミッドタウン(東京都港区)で開かれた「WOMAN EXPO TOKYO 2018 Winter」のステージイベントに登場。イベントのテーマは「『変化の時代を生き抜く力』~自分を進化させるための努力&セルフプロデュースの極意」で、生駒さんは乃木坂46時代を振り返りながら、自身の悩みを明かした。
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生駒さんは自身の歩き方や動きについて「基本がに股なのでダサいんですよね。お姫様の役で他の子から『走り方が男だよ。おっさんだよ』と言われた。女の子らしく振る舞おうとするとおかしくなる」と話し、「つい、おっさんになっちゃうんですよね。おっさんを馬鹿にしているわけではないですよ。私は今時の子と違うんだろうなと」と自己分析した。
司会から「乃木坂46時代からキャピキャピしていなかった」と指摘されて、苦笑いしながらも肯定した生駒さんは「乃木坂のときも、みんなは『キャー』となるのに、私は『ギャー』になってしまう。精神的に無理なので、そのときに万人受けしなくてもいいと気付きました」と振り返っていた。ステージイベントには、「SHOWROOM」の前田裕二社長も登場した。
「WOMAN EXPO TOKYO」は、女性が活躍できる環境作りをする「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環。2014年から日本経済新聞社と日経BP社が主催している。