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清原果耶:山田孝之プロデュース映画の主題歌うたう 主題歌は“RAD野田”がプロデュース

映画 芸能
映画「デイアンドナイト」の主題歌をうたう清原果耶さん(左)とプロデュースした「RADWIMPS」の野田洋次郎さん(C)「デイアンドナイト」製作委員会

 女優の清原果耶さんが、俳優の山田孝之さんがプロデュースした映画「デイアンドナイト」(藤井道人監督、2019年1月26日公開)の主題歌「気まぐれ雲」を歌うことが6日、明らかになった。同曲は人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが作詞・作曲・プロデュースを担当し、清原さんは同映画で演じる大野奈々名義で歌う。また、同作の本予告映像も公開された。

 映画は俳優の阿部進之介さんが企画・原案・主演を担当。父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部さん)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた崩壊寸前だった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信さん)が手を差し伸べる。孤児を父親同然で養うかたわら、「子供たちを生かすためなら犯罪をもいとわない」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石。そんな明石を案じる奈々(清原さん)。明石は次第に復讐(ふくしゅう)心に駆られ、善悪の境を見失っていく姿を描く。

 主題歌は、山田さんが野田さんにオファーしたという。野田さんは「この映画に参加している人たちが実直に、素直に、やり切っていることが作品から伝わってきたし、ストーリーも面白く、是が非でも参加したい、力になりたいと思いました」とオファーを受けた理由を説明。主題歌については「いい作品だからこそ、負けないくらい、いい曲にしたいと思ったし、最後に流れる曲なので、映画を見た人が、何度も何度もこの映画を自分の中で反芻(はんすう)できる曲であってほしい、一生懸命生きている登場人物たちの姿がよみがえってきてほしいと思いました」とコメント。

 主題歌のボーカルは、山田さんと野田さんが話し合いを重ねる中、「映画のヒロインはどうか」という野田さんの提案がきっかけで清原さんが抜てきされた。主題歌を初めて担当する清原さんは「とても驚きました。私自身、音楽に支えられ、たくさんの影響を受けて生きてきたので、そんな大切で揺るぎない存在に、今回お仕事として関わるということに、感じたことのない不安や少しの恐怖すら覚えました。ですが、私がこの作品を愛し温めてきたことにうそはないという思いを握りしめ、こんなにすてきな機会を与えてくださった山田さんや野田さんはじめスタッフの皆さんに感謝し、私が出せる全力を尽くしたい、と挑戦させていただきました」と語っている。

 清原さんは、歌う時に大切にしていたこととして、「言葉や音楽は聴いた人それぞれの捉え方があるので、なるべく素直に、真っすぐに。奈々の生き方を思い出しながら歌えればと」といい、「毎日ノートに歌詞を書き出しました。大野奈々として歌う。それ以前に歌は自分の経験や個性が色づいてしまうものだと思うので、野田さんがつむいでくださったこの歌詞を自分の言葉として歌えるようにと考えて、そういったことも取り入れながら練習しました」と歌詞を覚えるまでの苦労を告白。レコーディングを終えて「なんとか無事に終わって良かったです」と安堵(あんど)の表情を浮かべたという。

 山田さんは、野田さんに主題歌を託したことについて「DAY AND NIGHTの物語は奈々で終わります。しかし奈々の人生はこれからも続きます。これを表現するため、洋次郎に『奈々の気持ちになって歌詞を書いてほしい』と伝えました。彼はミュージシャンとしてはもちろん、芝居をする人間としても一流の表現者です。彼にお願いすれば奈々の気持ちと寄り添い、奈々の言葉として歌詞を書いてくれると思いました」と振り返っている。ボーカルにヒロインを抜てきするという野田さんの提案については「これ以外にないと思いました」とコメントしている。

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