永島優美アナウンサー:フジ“朝の顔”は「元気」がモットー 休日はジム通い「ベンチプレス、腹筋、お尻のトレーニングも」

フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」でメインキャスターを務めている永島優美アナウンサー
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フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」でメインキャスターを務めている永島優美アナウンサー

 フジテレビの情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前4時55分)でメインキャスターとして活躍中の永島優美アナウンサー。2014年に同局入社。同年秋ごろから同番組に情報キャスターとして出演し、16年4月からメインキャスターを担当。バラエティー番組「ジャンクSPORTS」(毎週日曜午後7時)では進行役を担当している。同局の朝の顔として「元気でいること」をモットーにしている永島アナに、休日の過ごし方や憧れの女性像、好みの男性のタイプなどを聞いた。

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 ◇発声練習がスイッチ 「元気でいる」ために体と心を整える

 永島アナは、毎朝、「会議室で1年目に習った発声練習」をルーティンワークとして取り入れている。「『きょうも一日頑張ろう』っていうスイッチを入れて気持ちを高めています」と明るく話す。

 めざましテレビのメインキャスターとして「声を大事にしています」という永島アナは「皆さん、朝は学校や仕事に向かうための準備などで忙しいと思いますし、ながら視聴をされていると思います。姿勢良く、ゆっくり、はっきりと話すなどを心がけています」と、視聴者が聞きやすいように工夫をしている。

 めざましテレビについては「(一緒にメインキャスターを務めている)三宅正治アナウンサーとキャスターの軽部真一アナウンサーという“二大お父さん”がいて、20~30代のアナウンサーを見守ってもらいながらやっています。大きな看板をファミリーで背負っている感じです」と説明する。永島アナはプライベートで女性アナウンサーたちと食事会も開き、コミュニケーションを向上させることで、番組の良い雰囲気作りができていると明かす。

 月~金曜の早朝から番組に出演。「一番のぜいたくは?」と聞くと「目覚まし時計をかけずに、朝日で目覚める土日の朝が至福の瞬間です」とにっこり。「頑張った時のご褒美」は「焼き肉が大好きなんです(笑い)。定期的に行って、体も心も満たされています」と楽しそうに答えた。

 休日はスポーツジムに通っているといい「健康のために通い始めたのですが、ベンチプレスと腹筋、お尻のトレーニングもしています。テレビに映る人間である以上、そういう部分にも気をつけたいじゃないですか。でも残念ながら腹筋は割れていません(笑い)」とチャーミングに話す。ベンチプレスについては「今は25キロが限界。来年には30キロを上げられるようになりたい」と目標を掲げている。ジムに通い始めてからは「体の調子が良くなりました。整体もトレーナーにお願いしていて、体と心を整えています」と、ケアも怠らない。

 出演している情報番組とバラエティーの違いを聞くと「スピード感が違います。(バラエティーは)とっさの一言や反応が重要だなって思いました」と話す。ジャンクSPORTSのMC「ダウンタウン」の浜田雅功さんについては「自分のことを話すのが得意でないゲストの方もいるのですが、浜田さんは事前の打ち合わせの段階から、ゲストの方たちがトークしやすいようにとか、ゲストが楽しんでもらえるように、など気配りをされています。思いやりを持って出演者に接している姿に感銘を受け、勉強させていただきました」と語る。

 ◇ナレーションの仕事にも意欲 好みの男性、結婚観は?

 永島アナの父は元サッカー日本代表選手の永島昭浩さんだ。永島アナは自身のことを「真面目というか、何にでも一生懸命になるタイプだと思います」と分析。「だけど、その一生懸命さが周りの人から『違うだろ!』って突っ込まれてしまう」と苦笑いする。永島アナの“一生懸命さ”は「母の影響が強いと思います」といい、続けて「母は私の学校関連の行事や、家に友達を招いた時などすごく頑張ってくれるんです。それにサッカー選手だった父をサポートする姿などを見てきました」と尊敬の念を語る。

 「女性として大切にしていること」は「言葉遣いや所作」と答える永島アナ。憧れの女性像は「表情がキラキラしている女性。口角が上がっている女性って幸せそうに感じられ、すごく魅力的です」と目を輝かせる。「好みの男性」は「仲間思いで仲間を大事にしている方。異性からモテるというより、同性から支持されている男性はすてきだと思います」と照れ笑いを見せた。

 「10年後の未来像」を聞くと、プライベートでは「子供2人産んで、子育てをしてみたい」と話す。仕事では「ナレーションをやってみたい」といい「ナレーションは声のみなので難しいお仕事だと思っています。30代になって結婚して、本当に子供を授かれるかは分かりませんが、いろいろ人生の経験をすることで、声に(感情を)乗せて、人の心を動かせるようなナレーションに挑戦してみたいです」と目を輝かせていた。

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