ドラゴンボールカウントダウン:第15回「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」 フュージョンでジャネンバと戦う

「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第15回は、1995年公開の第15作「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」を紹介する。

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 あの世の閻魔(えんま)宮で邪悪な魂を洗浄する装置が爆発し、装置の見張り番をしていた赤鬼が怪物ジャネンバに変身してしまう。この世ではドラキュラや戦国武将などが現れて大パニックになり、孫悟飯、孫悟天、トランクスたちは片っ端から倒していく。一方、大界王星の「あの世一武闘会」に出場していた孫悟空は急いで閻魔宮に向かい、ジャネンバと死闘を繰り広げるが、あまりの強さにピンチを迎える。ピンチを救ったのはベジータだった。悟空はジャネンバを倒すにはフュージョンしかないと考え、ベジータに呼びかける。

 テレビアニメ版などに参加してきた山内重保さんが監督を務め、同じくテレビアニメ版を手がけた小山高生さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:山内重保▽脚本:小山高生▽作画監督:山室直儀

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