昭和元禄落語心中:最終話 永久に受け継がれる八雲の魂 小夏は真実を思い出し…

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」最終話の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「昭和元禄落語心中」最終話の一場面 (C)NHK

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)の最終話「八雲」が14日に放送される。高座で倒れた八雲(岡田さん)は一命を取り止めた。一方で与太郎(竜星涼さん)と小夏(成海璃子さん)は、かつて助六(山崎育三郎さん)とみよ吉(大政絢さん)が事故死した夜に、四国で行われた落語会のフィルムを見ることに。そこで小夏はついに忘れていた真実を思い出す。その頃、八雲はただ一人、懐かしい場所を訪れて……という展開。

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 予告編には、「過去からの解放 そして未来への希望」「永久に受け継がれる八雲の魂」というテロップが流れ、八雲の前に助六が現れるシーンや、小夏が高座に立つ場面などが収められている。

 ドラマは、落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの同名人気マンガが原作。昭和を舞台に孤高の大名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけ入門した与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏ら個性的なキャラクターが登場する。

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