黄昏流星群:最終回視聴率は6.5% 2組の愛の行方は…

連続ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」主演の佐々木蔵之介さん
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連続ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」主演の佐々木蔵之介さん

 俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回(第10話)が13日に放送され、平均視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。

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 ドラマは、弘兼憲史さんのマンガ(小学館)が原作。第1集「不惑の星」をベースに、セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋愛を描く。主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木さん、完治の妻・瀧沢真璃子を中山美穂さん、完治が恋に落ちる運命の女性・目黒栞を黒木瞳さんが演じ、完治の娘・瀧沢美咲役で石川恋さん、美咲の婚約者の日野春輝役で「ジャニーズWEST」の藤井流星さんも出演している。

 第10話は、瀧沢完治(佐々木さん)は銀行復帰後、不正融資の内部調査委員会委員長を任される。その矢先、同期で融資部長の井上英樹(平山祐介さん)が自殺を図った。そんな中、瀧沢家を出た真璃子(中山さん)は、春輝の母・冴(麻生祐未さん)と春輝をホスピスに送ると、冴は「春輝との関係は今日で終わりにしてほしい」と真璃子にくぎを刺す。真璃子は他に行くところがなく、瀧沢家に戻る。一方、完治の前から姿を消した栞の病は日々進行していた。完治と栞は果たして再会することができるのか……という展開だった。

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