平成仮面ライダーファイル:第19回「仮面ライダービルド」 犬飼貴丈が主人公の天才物理学者に

「仮面ライダービルド」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダービルド」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第19回は、2017~18年に放送された「仮面ライダービルド」を紹介する。犬飼貴丈さんが演じた主人公・桐生戦兎(きりゅう・せんと)は、平成仮面ライダー史上最高のIQを持つ天才物理学者。実験するかのようにフォームを変えて戦った。

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 惑星探査船が火星から持ち帰った謎の箱・パンドラボックスから放出されたエネルギーが巨大な壁を生み、日本は三つに分断されてしまう。10年後。謎の怪人スマッシュが暗躍する東都の街で、人々を守るために戦う仮面ライダービルドの存在がウワサされる。その正体は記憶喪失の天才物理学者・桐生戦兎(犬飼さん)で、パンドラボックスの謎を解明し、自身の記憶を取り戻すために戦う。

 戦兎は、変身ベルト・ビルドドライバーに、動物や機械などの力が封じ込められたフルボトルを装填(そうてん)することで、仮面ライダービルドに変身する。仮面ライダービルドの最終フォームは、フルボトル60本分の成分を注ぎ込んだジーニアスフルボトルで変身するジーニアスフォーム。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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