“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、「センチュリー21」のイメージキャラクター“センチュリー21 ガール”を務める、女優の伊原六花さんが歌手デビューすることが25日、分かった。楽曲名は「Wingbeats」で、2019年1月21日から放送予定の「センチュリー21」の新CMで披露される。
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伊原さんは芸能界デビュー後、女優としてもドラマなどに出演してきたが、今回新たに歌手としても活動を開始。パワフルなダンスとはうってかわり、透明感のある歌声を披露しているという。「MONDO GROSSO」として活動する傍ら、多くのアーティストに楽曲提供を行い、多数のヒット作を手がけるプロデューサーの大沢伸一さんが楽曲を担当している。
今回の歌手デビューにあたり、伊原さんは「元々ダンスに加え、歌うことも好きでした。人前に出て歌うことが初めてだったので、ボイストレーニングにも通わせていただき、歌手デビューに向けて一生懸命練習しました。ぜひ、多くの人に聴いていただければと思います」とコメント。大沢さんは「今回プロデュースの依頼を受けて作曲、アレンジを担当しました。CMソングでもあるのですが、彼女自身のイメージにも重なる部分もあり、良い仕上がりになったと思います」と語っている。
楽曲は、2019年1月21日から放送予定のセンチュリー21の新CM内のほか、センチュリー21のYouTube公式アカウント限定で公開されるミュージックビデオでも視聴が可能。
センチュリー21 ガールとしてデビューさせていただいてから、新しいことにたくさん挑戦させていただいています。CM もそうですし、今回の歌手デビューもサポートしていただきました。これらの経験を自分の身になるようにひとつひとつ大事にしてこれからも頑張っていきたいと思います。大沢伸一さんの楽曲は、リズムも本当にすてきですし、背中をおしてくれるような楽曲でした。歌詞を咀嚼(そしゃく)しながら精いっぱい歌ったので、この曲を聴いてくださった方が「なにかちょっと頑張ってみようかな」「なんか元気になったな」と思っていただけたらうれしいです。このような形で歌手デビューすることができて、本当に幸せです。