東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)95」のコスプレエリアで30日、アニメ「魔女の宅急便」のキキのコスプレーヤーが登場した。
コスプレーヤーは、大きなリボン、ミニのワンピース姿でほうきを手にしてキキを再現。鞄からは黒猫のジジが顔をのぞかせていた。寒空の下、ミニのワンピースだったが「寒いので、中にヒートテックを着ています」と冬コミならではの防寒対策を明かしてくれた。
コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コミケでコスプレをするには、1日あたり1000円の登録料が必要。31日まで。