仮面ライダージオウ:渡邊圭祐が一人二役に挑戦「ウォズより信頼できないかも」 “シノビ”多和田任益のコメントも

「仮面ライダージオウ」の一場面 (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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「仮面ライダージオウ」の一場面 (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」でウォズを演じる渡邊圭祐さんと、神蔵蓮太郎(仮面ライダーシノビ)を演じる多和田任益さんのコメントが5日、公開された。6日放送の第17話からストーリーは新章に突入。同話から渡邊さんは一人二役を演じることになり、これまでのウォズとは違うもう一人のキャラクターが、新たな仮面ライダーの仮面ライダーウォズに変身する。

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 渡邊さんは「仮面ライダーウォズに変身する男は、今までのウォズよりも愉快なキャラ。ただ、ウォズよりももっと信頼できない感じがするかもしれません」とコメントを寄せている。

 同話からは、神蔵が変身する仮面ライダーシノビも新たに登場する。2015~16年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でキンジ・タキガワ/スターニンジャーを演じた多和田さんは「『スーパー戦隊シリーズ』『仮面ライダーシリーズ』は小さいころからの憧れであり、今も大好き。“大人のお友達”として『ジオウ』も見ていたので、出演が決まったときは、ただただびっくりしました」と明かし、「何より仮面ライダーにも変身できるとは夢にも思わなかったので、役者としても、一ファンとしてもすごく光栄です」と語っている。

 「仮面ライダージオウ」は、00年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。

 渡邊さん、多和田さんのコメント全文は以下の通り。

 ◇渡邊圭祐さんのコメント

 仮面ライダーウォズは、今までのウォズが変身するのではなく、新しいキャラクターが変身します。両方のキャラを僕が演じるのですが、新キャラの登場によってストーリーも新しい展開になるので、そこに注目してもらいたいです。仮面ライダーウォズに変身する男は、今までのウォズよりも愉快なキャラ。ただ、ウォズよりももっと信頼できない感じがするかもしれません。ここから先は未来のことになるので(笑い)。ご期待ください。

 ◇多和田任益さんのコメント

 「スーパー戦隊シリーズ」「仮面ライダーシリーズ」は小さいころからの憧れであり、今も大好き。“大人のお友達”として「ジオウ」も見ていたので、出演が決まったときは、ただただびっくりしました。もしかして、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で演じたスターニンジャーとして「ジオウ」に!?と早とちりしてしまったのですが(笑い)、忍者モチーフという深いつながりを感じる仮面ライダーシノビとして呼んでいただいてうれしかったです。そして、何より仮面ライダーにも変身できるとは夢にも思わなかったので、役者としても、一ファンとしてもすごく光栄です。変身ベルトを着けたときはまた一つ夢がかなったうれしさと、この上ない幸せをかみ締めました。現場では(主人公・常磐ソウゴ役の)奥野壮君をはじめとするキャストの皆さんとの撮影も、アフレコでも親戚の家に来たようなアットホーム感の中、楽しく、真剣に取り組むことができました。

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