宮沢りえ:ポッキー使った一人芝居でバレンタインの“秘策”レクチャー 恋愛の持論も

江崎グリコの「ポッキー」の新CM「バレンタイン」篇の一場面
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江崎グリコの「ポッキー」の新CM「バレンタイン」篇の一場面

 女優の宮沢りえさんが出演する江崎グリコの「ポッキー」の新CMが10日、公開された。宮沢さんは、南沙良さん演じる娘に恋愛の“秘策”を伝授する母親を演じている。11日から全国で放送。

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 新CMは「バレンタイン」編で15秒。バレンタインデーが迫ったある日、娘である南さんの前で、母・宮沢さんが両手にポッキーを持ち「バレンタイン大作戦!」と宣言。「沙良から攻める。先輩、ポッキー1本分時間をください」と、ポッキーを人に見立てた一人芝居を展開。恋愛テクをレクチャーするも、南さんから「無理!」とさえぎられてしまう……という内容。最後にはソファーで寝ている夫役の大倉孝二さんを指して、「だってプロポーズ、お母さんからだよ」と意外な事実も明かしている。YouTubeのグリコ公式チャンネルでは30秒バージョンが公開されている。

 宮沢さんは撮影後のインタビューで「10代の女の子から、好きな人に告白をするべきか相談されたら、どう答えますか?」と質問されると、「片思いでいることの楽しさもあるけど、人を好きになるのはとてもすてきなことなので、恐れず前に進んで、告白した方がいいんじゃないかなと答えますね」と回答。「告白がうまくいったら、それをはぐくんでほしいし、そうじゃなかったとしても、その時に感じた気持ちは決して無駄にはならないので」と持論を明かした。

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