山谷花純:「劇場版コード・ブルー」丸刈りで話題 「今後の仕事の励みに」と“幸せ”実感

晴れ着姿でインタビューに応じた山谷花純さん
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晴れ着姿でインタビューに応じた山谷花純さん

 2018年7月に公開された大ヒット映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)で末期の胃がんに冒された富澤未知を演じ、丸刈り姿を披露して話題となった女優の山谷花純さん(22)が、晴れ着姿でインタビューに応じた。山谷さんは「身内からは『感動したよ!』って連絡をもらいました。10年間続いてきた作品のファンの方からSNSで『良かったです』と役を褒めていただけた声が届いたのが、何よりうれしかったです。長い間、この作品を愛されてきた方々に、何かひとつ届いたのかなって思うことができました。今後の仕事の励みになり、幸せだなって思いました」と、かみしめた。

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 撮影は、山谷さんが20歳のころだったという。「地に足が着いていない“ふわふわ”とした状態の自分がいやなときに出会えた役でした。この役と一緒に何か強いものを持てたらと思いました。そのきっかけが髪を切るということだったんです。これも縁だったと思います」と振り返った。

 山谷さんは、放送中のフジテレビの“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(月曜午後9時)で、沢口ノンナ(新木優子さん)の妹・カンナを演じている。新木さんと共演経験がある山谷さんは「新木さんの顔を見ると安心するんです(笑い)。一緒に食事をするシーンがあったりするのですが『おかずどれから食べようか』とか、たわいもない話で盛り上がったりします」と撮影中のエピソードを明かした。

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