フルーツバスケット:新作テレビアニメが4月スタート 追加キャストに釘宮理恵、潘めぐみ、古川慎

テレビアニメ「フルーツバスケット」のティザービジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
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テレビアニメ「フルーツバスケット」のティザービジュアル(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 高屋奈月さんの人気少女マンガ「フルーツバスケット」の新作テレビアニメが、4月からテレビ東京ほかで放送されることが19日、明らかになった。追加キャストも発表され、釘宮理恵さんが亥(いのしし)のもののけ憑(つ)きの草摩楽羅、潘めぐみさんが卯(うさぎ)のもののけ憑きの草摩紅葉、古川慎さんが丑(うし)のもののけ憑きの草摩はつ春をそれぞれ演じることも分かった。紫呉(しぐれ)宅の居間が描かれた第2弾ティザービジュアルも公開された。

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 「フルーツバスケット」は、1998年に「花とゆめ」(白泉社)で連載がスタート。2000年に作者の高屋さんが利き手に不調をきたし、休載して入院。手術後の01年に連載を再開し、06年に最終回を迎えた。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生・本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると、十二支のもののけに変身する。

 01年にもテレビアニメが放送されたが、新作はスタッフ、キャストが一新され、初めて全編がアニメ化される。「進撃!巨人中学校」などの井端義秀さんが監督を務め、「名探偵コナン」「ルパン三世」などのトムス・エンタテインメントが制作。作者の高屋さんが監修する。石見舞菜香さんが主人公・本田透を演じるほか、島崎信長さん、内田雄馬さん、中村悠一さんらが出演する。

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