映画興行成績:木村拓哉主演「マスカレード・ホテル」が初登場首位 「映画刀剣乱舞」は5位発進

映画「マスカレード・ホテル」の一場面 (C)2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社
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映画「マスカレード・ホテル」の一場面 (C)2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社

 21日に発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、木村拓哉さん主演の「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約48万4000人を動員し、興行収入は約6億3300万円を記録。公開初日の18日から3日間の累計では、動員61万人を突破し、興行収入は8億円に迫る勢いを見せている。

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 初登場作品では、人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の初の実写映画「映画刀剣乱舞」(耶雲哉治監督)が5位にランクイン。リュック・ベッソンさんが製作・脚本を務める人気カー・アクションシリーズの第5弾「TAXi ダイヤモンド・ミッション」(フランク・ガスタンビド監督)が8位スタートを切った。

 累計では、公開11週目で今回2位の「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が動員720万人、興行収入99億円を突破。4位の劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」(リッチ・ムーア監督、フィル・ジョンストン監督)が動員で281万人、興行収入で34億円、6位の「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)が動員で290万人、興行収入で37億円に達している。

 1位 マスカレード・ホテル
 2位 ボヘミアン・ラプソディ
 3位 Fate/stay night[Heaven’s Feel]II .lost butterfly
 4位 シュガー・ラッシュ:オンライン
 5位 映画刀剣乱舞
 6位 ドラゴンボール超 ブロリー
 7位 ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow
 8位 TAXi ダイヤモンド・ミッション
 9位 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
 10位 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

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