池田エライザ:「マンガの話になると早口に…」 “オタクぶり”明かす

「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2019」の授賞式に登場した池田エライザさん
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「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2019」の授賞式に登場した池田エライザさん

 モデルで女優の池田エライザさんが23日、東京都内で開催された「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2019」の授賞式に登場。マンガ好きという池田さんは「普段、ひっそりと家でマンガを読んでいるので、マンガの仕事でここに立っていることが不思議です。マンガの話になると早口になってしまうので、気をつけます」と興奮気味に話すと、同席したお笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉さんから「オタクやね」と突っ込まれていた。

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 おすすめのマンガを聞かれた池田さんは「きょうだいで初めてそろえたマンガが、『(魔人探偵)脳噛ネウロ』。いまだに好きで、1年に1回ぐらい全巻読み返したりします。実家にもありますし、自宅に自分で買いそろえたものもあります」とにっこり。マンガ原作のドラマや映画に出演する機会も多いが、役作りについて「脚本を読んで、原作も読んで、アニメ化されていたらアニメを見て、ファンブックも読んだりして、自分もほれ込みながらやります」と明かしていた。

 また、「アクションをちゃんとやったことがなくて、ガンアクションをやりたいです」と希望を語った池田さんは、有野さんから「『東京喰種トーキョーグール』は?」と水を向けられると、「(実写版に)呼ばれなかったです……。『進撃の巨人』とか『東京喰種』とか、大作アクションに呼ばれるよう、精進します」と力を込めていた。イベントにはマンガ家の辛酸なめ子さんも登場した。

 「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞」は、今年、最もヒットしそうな電子コミックを選出するもので、今年はマンガ・岩元健一さん、原作・星月子猫さん、キャラクター原案・ふーみさんの「LV999の村人」(KADOKAWA)が大賞を受賞した。

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