イノセンス 冤罪弁護士:第3話 平岳大が病院の工作で罪に 坂口健太郎の意外な経歴も明らかに

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第3話のシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第3話のシーン=日本テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第3話が2日に放送される。拓(坂口さん)は、心臓手術の医療ミスで逮捕された医師・雲仙(平岳大さん)の冤罪を晴らすために奮闘する。

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 拓が大学3年の時に理工学部から法学部に転部し、以前は今とは反対の性格だったことが明らかになる。変わったきっかけについては、拓をその頃から知る湯布院(志賀廣太郎さん)はお茶を濁す。

 拓は、青ヶ島病院の看護師から、医師・雲仙の罪を晴らしてと頼まれる。雲仙は、手術中に人工心肺が停止して患者が亡くなった医療ミスの責任を問われ、内部告発が決め手となって逮捕されていた。接見した拓と楓(川口春奈さん)は、雲仙が遺族側に説明の希望をしていたにもかかわらず、病院に止められていたことを知る。患者を救えなかったと自分を責める雲仙だが、拓は遺族のためにも事実を明らかにしようと弁護を持ちかける。

 雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯(山本耕史さん)を訪ねた拓と楓、穂香(趣里さん)は、病院が遺族に送った報告書を手に入れて調査を開始。だが磐梯は非協力的。報告書は、雲仙の指示ミスに見えるようなうその記載をしていた。人工心肺の電源が落ちた点を調べると、人工心肺メーカーと顧問契約している事務所の別府所長(杉本哲太さん)が立ちはだかった。拓は解雇を覚悟して調査を続行し、秋保(藤木直人さん)の助けを借りて、また大規模な実証実験を始める。

 ドラマは、変わり者の若手弁護士・拓が冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に逆転劇に挑む。脚本は、連続ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)や「ハゲタカ」(テレビ朝日系)などの古家和尚さん。

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